こんにちは、ののです
絵本が大好きな1歳の息子。
絵本を読むのが好きなのか、かじるのが好きなのか、やぶるのが好きなのか…
1歳を超えて、絵本棚に手が届くようになってから、気づけば絵本がやぶられてる…!!なんてことが増えてきました(笑)
元通りまではいかないまでもなんとか補強したい…!!
ということで、絵本の補強テープをつかって修復してみた感想を紹介したいと思います。
絵本を補修するときのポイント3つ
絵本を修復するときのポイントは3つ。
絵本を修復するときのポイント
- やぶれたらすぐに直す
- 本の補修用テープを使う
- テープ幅は25mm以上が扱いやすい
やぶれたらすぐに直す
本に限らずものやおもちゃも同じですが、壊れたものをそのままにしておくと「丁寧に扱おう」という気持ちが薄れてしまいます。
大人でも、買ったばかりのスマホや車に傷がついたら「いやーーーー!!!!」ってなりますよね(笑)
壊れたものに囲まれていると、ものを丁寧にあつかう気持ちが減っていってしまい、結果的にどんどん壊れたものがあふれていくんだとか。
ついつい放置しがちなやぶれた絵本ですが、こまめに直しておくことで丁寧に読もうという気持ちが育っていきます。
我が家の場合は1歳児なのでなかなか通用しないけど…(笑)
セロテープで絵本の修復をするのはNG。
「絵本がやぶれた!!」
となってまず思い浮かぶのが、家にあるセロテープ。
でもセロテープは本の修復には向いていないんだとか。
どうもセロテープの成分は劣化してしまうものでできているようです。
黄色く変色し、ボロボロになったセロテープ、誰しも1回は見かけたことがありますよね…。
この先ながく読む絵本だからこそ、本の補修テープを使いたい…!
テープ幅は25mm以上が扱いやすい
絵本がやぶれるときって、案外つなぎ合わせている中心の部分が多いんです。
力がかかるとどうしても真ん中のところからやぶれてしまいますよね…。
この中心部分を補修しようと思うと、ある程度テープ幅があったほうが貼りやすい。
幅が3cmあると余裕をもって貼ることができます!
かじられたところはどうしようもないんで目をつむります(笑)
アーランドの絵本強力補修テープ
今回私が使ったのはこちら!
アーランドの絵本強力補修テープ(幅3cm×長さ5m)
半透明で、よーく見ると小さい穴がたくさんあいています。
すこし厚みのある、しっかりしたテープです!
Amazonだと500円以下で手に入るお手頃な値段なんですが、普通のテープとは全然ちがう感じがする。
さっそく修復していきます!
やぶれた絵本を修復してみた
今回補修するのは、こちらの絵本。
まついのりこさんの、とっとことっとこ。
0歳の頃から気に入っていて何度も読んでいたんですが、見ていない間にやぶられていた(かじられていた)…。
中心にあわせてテープを貼って
はみでたところをハサミでカット。
念のため裏側にもテープを貼っておきます。
忍びよる小さな手…
とりあえず完成!!
絵本補修テープのメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをあげてみます。
メリット
- 幅広で中心部にもしっかり貼れる
- 厚みがあり、かなり破れにくくなる
- 貼ってすぐだと、貼り直しもできる
- お手頃価格
デメリット
- 店舗だとなかなか手に入らない
- 表面にやや光沢があり、貼っているのがわかる
まっすぐ貼ろうと思い何回か貼り直したんですが、貼って時間がたっていないときだときれいにはがすことができました!
うまく貼れるか不安…という方にこそ、
ぜひおすすめしたいテープです(笑)
修復した絵本のその後。
テープで修復し、よし!と満足したのもつかの間。
テープを片付けているその後ろで…
ひい……!!!!
またやられたーーー!!!
急いで補修。
やぶるか直すか、どちらが早いかの勝負ですね…
1歳児には分厚い絵本がおすすめ。でも補修テープも一つ常備しておくと安心!
どうしても1歳児は絵本をやぶってしまうので、やぶられたくないよという方はページが分厚い絵本がおすすめです。
それでもやぶれたときにすぐ直せるように、本専用の補修テープをひとつもっておくと安心。
▲分厚いページの絵本たち。
とくに福音館書店の「0、1、2えほん」シリーズは種類も多く、短く何回も読める絵本が多いので、息子のお気に入りがたくさんあります。
▲角もまるく切り取られていて、1歳でもめくりやすい。
静かだなーと思うと、いたずらしているか絵本をめくっているか、どちらかです(笑)
しばらくは、絵本だなの下の方は分厚いページの本でかためておこうかな…。
▲ぶんっっっ!!
以上、絵本棚の中の絵本の配置に頭を悩ませる現場からお伝えいたしました。
ちなみにこの絵本棚は出産祝いでリクエストしていただいたものです。
▲誰がやったんだと言わんばかりの背中。
ではまた次の記事で!
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