1歳をこえてくると、興味を持ちはじめるのが車のおもちゃ。
- はじめての汽車遊びに、どんなおもちゃを購入したらいいかわからない
- 1歳児でも安心して遊べるおもちゃを探している
この記事では、そんな方にピッタリのおすすめの汽車のおもちゃを紹介します。
はじめての汽車遊びに、ぜひ試してみてほしいです!
こんな人におすすめ
- 1歳〜2歳のための汽車のおもちゃを探している
- はじめて遊ぶ汽車のおもちゃを探している
- 長く遊べる汽車のおもちゃがほしい
では、紹介していきます!
はじめての汽車遊びに。ミッキィ社の汽車がおすすめ。
今回紹介するのは、ミッキィ社というおもちゃメーカーのシンプルな汽車です。
シンプルなデザインの4両編成の汽車。
赤、青、黄、緑とカラフルな色彩がとてもかわいいです。
ミッキィ社 汽車4両9637
車両同士は磁石でくっつくようになっています。
どの順番でもくっつきます。
4両ともそれぞれちがう形をしていて、フォルムも素敵。
レール遊びの2大メーカー、ミッキィ社とBRIOのちがい。
今回息子が遊ぶ用にと汽車を購入するにあたって、2つのメーカーで悩みました。
ミッキィ社とBRIOです。
どちらもレール遊びのおもちゃをつくる会社として、非常に有名な会社です。
2つのメーカーについて、レール遊びのおもちゃを比較してみました。
ミッキィ社とBRIO社の比較(レール遊びのおもちゃ)
ミッキィ社のレール汽車セット スタンダード
BRIO トラベルレールセット
なんと、2つの会社ともスウェーデンで1940〜1950年代に生まれたものなんですね。
シンプルで飽きのこないデザインを追求したミッキィ社と、よりリアリティで列車やパーツが豊富なBRIO。
それぞれに違った魅力があり、どちらを選んでも幅広い年齢でながく遊ぶことができます。
我が家では、シンプルなデザインの美しさにひかれてミッキィ社のものを集めていくことに決めました。
ちなみに、2つのメーカーのおもちゃは混ぜて遊ぶことも可能です。一部の付属品で大きさが合わないこともありますが(ミッキィ社のトンネル、フェリーポートを通り抜けできないBRIOの車両がある)、レール、列車などはすべてどちらのものでも遊べるようになっています。
はじめての汽車に、ミッキィ社がおすすめの理由3つ
BRIOとミッキィ社はどちらを選んでもレール遊びを存分に楽しめるおもちゃメーカーなのです。
それでもはじめての汽車にミッキィ社を選んだ理由は
ミッキィ社がおすすめの理由
- シンプルなデザイン
- 細かいパーツが少ない
- 木製で丈夫
この3つです。
シンプルなデザイン
やはりなんといってもミッキィ社の魅力はその洗練されたデザイン。
う、美しい…!!
なんだろう、なんなんですかね、この美しいフォルムは…
ちなみに、BRIOよりは種類は少ないですが、ミッキィ社の列車もいくつかラインナップがあります。
貨物列車的なものから
動物をのせたものまで。
ドナドナ…!
大人でも見ていてワクワクするような、シンプルながら美しいデザインばかり。
ミニマリストになり、持つモノに関して「美しさ」を求めるようになった私にとって、ミッキィ社の車両はずっと眺めていたくなるような癒やしを与えてくれます。
細かいデザインが施されていない分、見る人によってどんな車両にも見える、そんな良さもあります。
そのほかのミッキィ社の車両については、群馬県にあるMOMOというおもちゃ屋さんのHPで詳しく紹介されています。
>>TOY&GIFT MOMO ミッキィ汽車レールセット紹介ページ
細かいパーツが少ない
ミッキィ社の車両は他のものに比べて細かいパーツが少なく、小さい子どもでも安心して遊べます。
特に今回我が家で購入した汽車セットは取り外しできるパーツがありません。
1歳の子どもでも、安心して遊ぶことができます。
数週間前、小銭の誤飲騒動で心底疲れ切ったので(誤飲したと思ってあわてて夜間救急に行こうとしたら服の中に入っていた)、小さいパーツがないというのは非常にありがたい。
木製で丈夫
ミッキィ社の車両、レールは木製で、非常にしっかりしたつくりです。
実際、私の実家には20年前に購入したミッキィ社のレールセットがあります。
まだまだきれいで現役!
遊んでいくうちに使い込まれていって、味が出てくるのもまたよき。
世代を超えて受け継がれていく。
そんなおもちゃがあってもいいのではないかと思います。
はじめての汽車遊びにぴったりのミッキィ社
一度ハマったら他では満たされない。
そんな魅力あふれる、ミッキィ社の汽車やレール。
トンネルや吊橋なんかのパーツもそれはそれはかわいくて、もうほんとに素敵なんです(語彙力)
もはや単なる親の趣味(笑)
これから汽車のおもちゃをそろえていきたい、はじめての汽車セットを購入したいと考えている方にはぜひ検討していただきたいのがミッキィ社の汽車セットです。
2歳以下の子どもには、基本セットか車両のみで十分。
さあ、汽車セットを買うぞ!と気持ちが盛り上がったところで。
はりきって大きなセットを購入したい…!という気持ちは山々なのですが、まだまだ細かい作業が苦手な1〜2歳のうちは、基本的なレールセットか車両のみで十分です。
細かいパーツを与えて誤飲してしまっては危ないですし、難しいパーツを組み立てられなくてレール遊びが嫌になってしまっては元も子もありません。
うまくいかなければ地雷を踏みますからね…
癇癪発動スイッチを押さないためにも、基本的なレールと車両のみ、もしくは車両のみの購入をおすすめします。
ある程度細かい作業をできるようになる3歳くらいからは、吊橋や駅、踏切なんかのパーツを付け足して街をつくっていくのもおすすめです。
1歳半の息子は、汽車を走らせるだけで楽しい。
対象年齢が2歳からとなっているミッキィ社の汽車。
1歳半の息子はどうやって遊ぶのか…??
ここからは、対象年齢を待たずして購入した(待てなかったのは母)、ミッキィ社の汽車で遊ぶ息子の様子をレポートしていきます。
購入直後、帰りの車内での様子
今回は、ネットではなく実店舗で購入しました。
その帰り道、(母が)待ちきれずに開封したのもつかの間、息子に奪い取られました。
車の中を走る汽車!!
シュールな絵図ですが、息子はチャイルドシートの端から端までを何度も往復させて遊んでいました。
床を走らせる
さて、やっと帰宅したところで、さっそく汽車遊びがはじまりました。
線路はなくとも汽車は走る!!
今流行りの線路も道路も走れるDMVばりに、あちらもこちらも走りこなす汽車。
壁ものぼる
汽車が走るのは床だけではありません。
垂直な壁だってのぼる!!
風を切ってのぼっていく汽車。
車輪さえ動けばどこでも走る。
ソファの上も走る
床、壁ときてお次はソファ。
ずんずん
ずんずん
ず…!!!
レールに見立てる
特になにか言ったわけではないのですが、ドアレールを汽車のレールに見立てて遊ぶようになりました。
車輪がうまくはまらないんで、ときどき怒ってますが。
そのうちレールを購入しても、うまく遊べそうな予感がします。
1歳の息子はミッキィ社の汽車が大好き。
ミッキィ社の汽車を購入したその日から、息子は毎日小さな手に汽車を握りしめて遊んでいます。
そして夜な夜な散らばった汽車を片付けながら、「かわいいなあ」とニヤけているのは私です。
対象年齢より少し早くに与えた汽車のおもちゃでしたが、こちらの予想をはるかに超えて息子は夢中になって遊んでいます。
これから先、レールセットや車両、トンネルなんかを少しずつ集めていって、息子と街をつくって遊ぶのが楽しみで仕方ありません。
男の子女の子関係なく、純粋に街づくりとしても楽しめるのがレール遊びの醍醐味!
ながくじっくり遊べるおもちゃは、親も子も全力で楽しめること間違いなし。
1歳からのはじめての汽車あそびに、ミッキィ社の汽車セット、ぜひ検討してみてください!
ミッキィ社 汽車セットスタンダード
ミッキィ社 汽車4両
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