こんにちは、甘いお菓子で栄養補給しているののです。
今日はとことん疲れました。
だから栄養がいるのです。
毎日がんばってるんだから、毎日ごほうびがあってもいいよね?
卵焼きを食べたあと、突然湿疹がでる
なぜ疲れているかというと、昨日からてんやわんやだったから。
ことの発端は離乳食で食べた卵焼き。
息子は現在11ヶ月半。
1歳を目前にして、今までとくにアレルギー反応が出たことはなく、卵、乳製品、小麦も問題なく食べていました。
ごく最近まで、おかゆに野菜あんかけみたいなのを混ぜてスプーンで食べさせてたんだけど、
食事中にやたらぶーっと吹き出しては
吹き出したブツを手でつかんで遊びだすので
ん?これはもしやつかみ食べしたいやつ?
と思い、数日前から本格的につかみ食べをはじめることに。
これまでもパンや果物、おせんべいなんかはよくつかんで食べてたんですが
主食やおかずもつかめるものに変えてみよう!と思い立ち、いろんなつかみ食べメニューを調べて試してみたのです。
予想どおりよろこんで食べる息子。
予想どおり皿をひっくり返す息子。
どうも吸盤つきのお皿がいるようです(白目)
エプロンはめちゃくちゃ使いやすいのでお気に入り。
あらゆるよだれかけを引きちぎる息子もこれはひきちぎれない
ともあれ、息子がよろこんで食べるし、ぶーっと吹き出さなくなったし、
よしよし、これからはいろんなつかみ食べメニューを作ろう!と意気込んで作ったのが先程のほうれん草とツナの卵焼きだったわけです。
卵はこれまでも食べてたし、卵焼きもしっかり火を通りたつもりだったんですが…
お昼に卵焼きを食べてから3時間後、お昼寝のあとにふとおむつを替えようとしたときに
!!!!!!
お腹に赤い湿疹がたくさん出ているではありませんか!!!
母、パニック!!
この日はお昼を食べるのが遅く、この湿疹に気付いた時点ですでに夕方。
病院はしまっている時間…。
夜間救急にかけこむか、しばらく様子を見るか迷ったのですが、とりあえず近くの大きい病院に向かうことに。
病院に着くも、保険証もろもろ忘れる
それにしても久しぶりに暗い夜道を運転した。
育休中は夜間に運転することがめっきりなくなってたので、夜道がこんなに運転しにくかったなんて忘れてたなあ…
動揺しつつも落ち着け〜、落ち着け〜と念じながら運転し、ようやく近くの大きい病院にたどり着いたところで、カバンの中を確認すると…
やらかした
保険証、医療受給者証一式忘れた…
はじめてかかる大病院かつ夜間救急、保険証その他一式忘れた状態でかなり怖気づき、地域の電話相談に電話してみました。
すると、「湿疹だけの症状であればとりあえずお家で様子を見て、明日病院にかかってください」とのことだったので
とりあえず一度帰宅することに…
息子は車の中でスヤスヤ寝てましたが、
母は何やってんだろうと自責の念に泣きそうでした。
夜に突然嘔吐する
家に帰ってもう一度湿疹の様子を見ると、夕方よりはだいぶ落ち着いてきたような感じ。
本人の機嫌もいいので、絶対大丈夫だと思う、何回も食べさせたことのあるベビーフードを晩ごはんに食べさせました。
明日の朝、行こう…
そう思いながら寝かしつけ、夫に今日あったことを話していた、23時すぎ…。
「ゴホッゴホッ」
突然寝室から咳き込む声が聞こえてきて
ドアを開けるとうつ伏せで嘔吐している息子がいました。
やっぱり病院行っとけばよかった…!!!
嘔吐する息子を見た瞬間病院に行かなかったことを後悔しましたが、そんなことを言っていても仕方ないので
息子をリビングに移動させて、しばらく様子を見ることに。
すぐにケロッとしておもちゃで遊びだしたので、ちょっと安心…
早く朝になれ、朝すぐに病院に行こう
翌日、病院にかかると…
翌日。
息子は朝から機嫌よく、朝食も普通に食べました。
でも相変わらず湿疹は残っている…
とりあえずかかりつけの病院へ向かうことに。
それにしても、土曜の小児科ってびっくりするくらい待つんだね…
コロナ対策のため車で待つこと1時間。
▲待ち時間の間、スマホをカバンから取り出しスクショしまくるの図
これで私の車種が当てられた方には、クルマニアの称号をプレゼントします。
なんとか息子をあやしながら待っていると、ようやく呼ばれて診察室へ…
長かった…!
診察してお腹の湿疹を見たお医者さんがひとこと。
乾燥による肌荒れだね!
か、乾燥…!?!?
てっきり卵アレルギーかと思ってたのに…
乾燥でこんなにも急に湿疹が出るなんて、どんだけ敏感肌なの…
生後6ヶ月未満のときは乳児湿疹によく悩まされていたんですが、夏になりすっかり湿疹も落ち着いていたので、めちゃくちゃ油断してました。
1歳になっても油断できない、それがあかちゃんの敏感肌。
よくよく考えると、寒くなってきてお風呂の温度を上げてしまっていたのが原因のよう。
たしかに卵は今まで食べてきたときも大丈夫だったし、卵焼きの加熱時間が足りなかったかなとかいろいろ心配したけど、結局は乳児湿疹ということでした。
はーーーーー、びっくりした………
鼻水もズルズルでてたので、保湿剤と一緒に風邪薬ももらいました。
生まれてはじめての飲み薬。
これ!!!
めっちゃ懐かしい…!!
ビールみたく泡泡になっているのはこの男の仕業です。
▲ボトルというボトルが好きな男
保湿剤はスプレーでシュワワワア〜っと出てくるものをもらいました。
しばらくは保湿剤+ステロイド剤で湿疹の様子を見ていきます。
風邪薬は眠気がでるものらしく、薬のんだら吸い込まれるように眠りにつきました…
▲飲み薬効果か、このあと3時間昼寝した
シーツ洗濯中のため、ブランケットをしいて柄オン柄になってますが。
子どもの健やかな寝顔を見ると安心します。
不安なときはとりあえず病院に行っとこう
今回のことで反省したのは、不安なときはとりあえずお医者さんに診てもらっておけばよかったってこと。
1日目、保険証を忘れてても診てもらえばよかった…
正直、食物アレルギーって診断されるのが怖かった部分もあるけど、大切な我が子に何かあったらもっと怖い。
土曜診察は1時間以上待ったけど、それでもちゃんとお医者さんに診てもらって薬もらって、正しく診断してもらえたのが何より安心した。
湿疹に関しては、乳児湿疹のときにかなり苦しんで皮膚科にかかっていたこともあり、湿疹がなくなってからも毎日欠かさず保湿していたので、アレルギー以外でこんなに湿疹が出るって思っていなかったのも大きかったです。
何事も、決めつけるのはよくないな…
というのをかなり痛感した2日間でした。
子どもの症状はいきなり悪くなったり、そうかと思えば急に回復したり、コロコロ変わります。
まだあかちゃんのうちは自分の口で説明できないので、症状を見て親が判断するしかない。
不安なときは、自分でなんとかしようとせずに、とりあえず病院いっとこ!!
たいしたことなくても、安心できればそれでよし。
という当たり前のことしか言えない記事になりました…(笑)
保険証忘れた私が堂々といえることではありませんが、不安な一夜を過ごしたので、ものすごく痛感しました。
小さいことでも心配しだすと止まらないのが親心。
これからは、ちょっとでも不安になったら「こんなことで…」と思わずに、迷わず病院に行くようにします。
ちなみに、私の妹は小さい頃に飲み薬をスーパーカップのチョコ味に混ぜて飲まされていたので、20歳を超えた今でもスーパーカップのチョコ味が嫌いです(笑)
薬を飲ませるときは混ぜるものに注意しましょうという余談でした。
ではでは。また次の記事で!
コメント