こんにちは、ののです。突然ですがアイコンを変えました(笑)
冬型の気圧配置だがなんだかで、急に朝晩の冷え込みがはげしくなりましたね。
末端冷え性の私はなかなか布団から出られません。
今日も息子に何度も顔をたたかれ、ようやく起きました(こら)
そんな毎日ですが、実はもうすぐ息子が1歳をむかえます。
去年の今頃は毎日おなかに話しかけてたな〜
とか思い返して、突然涙がこみ上げてくる今日このごろ。
11月に出産をひかえる妊婦さんたちの話をきくと、異常に親近感がわいてしまう…。
今日は1年前の出産をふりかえり、出産準備についてのあれこれを記事にしたいと思います。
秋冬に出産をむかえる妊婦さんの参考になれば幸いです。
買ってよかったマタニティグッズ
はじめに、買ってよかったマタニティグッズを紹介します。
おなかの様子や体重の変化(汗)に合わせてすこしずつ買い足していった感じでした。
買ってよかったマタニティグッズ
- マタニティウェア
- マタニティショーツ(5〜6枚)
- 授乳ブラ(キャミソールタイプ、3〜4枚)
- 母子手帳ケース
- トコちゃん腹巻
- 骨盤ベルト
マタニティウェア
まだ心拍を確認して間もない頃、そう…あれは安定期に入るよりかなり前のこと。
実母から突然マタニティウェアが送られてきた。
実家から送られてきたマタニティウェアの数々
マタニティズボンをはいてみるも、ぶかぶかで歩いたらずり落ちる始末。
でも臨月になるとこのマタニティズボンがぴったりサイズで、それってつまり足が太ったってこと
一時期しか着ないマタニティウェアはあまり増やしたくなかったので、母からもらったものだけで乗り切りました(笑)
マタニティウェアの枚数
- ワンピース 2着
- マタニティズボン 2着
- レギンス 1着
ズボンとレギンスはUNIQLOのものが使いやすかったです。
健診のときは体重測定がこわすぎて、できるだけ軽〜いワンピースにレギンスというスタイルで行ってたなぁ…
ワンピースのマタニティ服は、産後しばらくの間おなかが出ていたので(笑)頻繁に着ていました。
妊娠前の服が普通に着られるようになってきたのは産後3ヶ月くらいだった気がします。
マタニティショーツ
西松屋で、2枚セットを3つ買いました。
産後11ヶ月ですが未だにマタニティショーツ履いてます、すいません(笑)
普通のパンツに戻すタイミングを見失った29歳がここにいます。
20代のうちに、もう1回普通のパンツ履いとかないと、という謎の焦燥感にかられています。
授乳ブラ(キャミソールタイプ)
妊娠中期ごろからちょっとずつ普通の下着が苦しくなってきて、授乳ブラを買いました。
でもそれすらも苦しくなってきて(サイズが合ってなかったのかも)、最終的にキャミソールタイプに落ち着きました。
私が購入したのはベルメゾンのものです。
キャミソールタイプ
タンクトップタイプ
そしてなぜか、生後9ヶ月くらいから息子はこの授乳ブラのパッドを気に入り、いつの間にやら手に握っているという不思議現象が頻発。
洗濯物を干しているときも畳んでいるときも、近くによってきて気づけばこれを握っている。
母のにおいでもするのかしら。
母子手帳ケース
母子手帳ケースはいろいろ迷ったあげく、犬印本舗のジャバラタイプを購入。
診察券もいっぱい入るし、ガパッと開くので中身が見やすくて使いやすかった!
犬印本舗の母子手帳ケース
トコちゃん腹巻き
こちらは以前おすすめ腹巻きとして記事にしたのですが、めちゃくちゃ肌ざわりがいい腹巻きです。
普通の妊婦帯が苦しくなってきた妊娠後期、ものすごく助けられたイチオシアイテム。
たかが腹巻き、されど腹巻き。
もし2人目を妊娠したら、唯一買い足そうと思っているマタニティグッズ。
トコちゃんの腹巻き
骨盤ベルト(トコちゃんベルトⅡ)
別の骨盤ベルトを妊娠初期に買っていたのですが、産院で「トコちゃんベルトⅡ」を買うように言われたのであとから購入。
毎日つけるように言われていましたが、実際はウォーキングするときくらいしか着けていませんでした(笑)
歩くときに着けると、ちょっとだけ楽になる気が…
するようなしないような(笑)
産後も病院にいるあいだは24時間つけていましたが、退院してきてからはしんどくない程度に付ける程度でした。
お世辞にもまじめとは言えない妊婦でしたが、接骨院で見てもらったところ骨盤のズレはそんなにないと言われたのでよしとする。オールオッケー。
トコちゃんベルトⅡ(高いよね)
マタニティグッズは使うのも一時的なので、なるべく数を増やさないようにがんばりました。
おかげで毎日ほぼ同じ服を着てましたが。笑
抱きまくらは買わなかった
妊娠中、何度も買おうかどうしようか迷って買わなかったのは抱きまくら。
寝苦しいときは、体の左側を下にして寝る「シムス」という姿勢をとって、布団をまるめて抱きまくら代わりにしていました。
なんとか乗り切ったけど、抱きまくらがあったらもうちょっと寝やすかったかな?
2人目を妊娠したとき、苦しかったら買い足そうかな〜という感じ。
ここからは入院グッズを紹介します。
いよいよ出産!入院準備
さて、妊娠後期に入ってくると、病院から入院についての説明を受けます。
あのときは緊張したなぁ…
28週までに準備しろだの32週までには必ずだの言われ、でも結局全部そろえたのは臨月に入ってからだったような(笑)
まずは陣痛バッグ!
陣痛バッグ
陣痛〜出産までに使うものをパッと取り出せるように、他の入院グッズとは別にしていたものたち。
陣痛バッグ
- 前開きパジャマ(太ももが隠れる長さ。1枚)
- 産褥ショーツ(2枚)
- 長めの靴下
- 骨盤ベルト
- 大きめのバスタオル
- ペットボトルキャップ
- テニスボール
- ゼリー飲料
買ってよかったもの
前開きパジャマはGUが優勝。
安い、かわいい、ボタンの開けしめがしやすいの3拍子がそろった優れもの。
ただ、GUのものは出産時に1着しか買っていなくて、この冬用にもう2着くらい買い足そうかと見に行ってみたら、長袖ワンピースタイプがあまりありませんでした(´°̥̥ω°̥̥`)
めげずにかわいい長袖ワンピースパジャマを探します。見つかったら報告します(笑)
長めの靴下は、100均でモコモコした素材のものを買いました。
陣痛がきたときは足元を温めたほうがいいらしい!
そしてそして…陣痛バッグに入れたもののなかで一番活躍したのは、まちがいなくペットボトルキャップ(ストローつき)です!
君なしでは陣痛を乗り越えられなかったよ…あのときの水の美味しさといったら…
何回も何回も吸って吐いての呼吸を繰り返すので、のどは渇くわ唇はガサガサになるわで、出産直後の写真の唇のひどいことといったら。
ともかくペットボトルキャップのおかげで、寝たまま水分補給ができたのは本当にありがたかったです。
ちなみに100均で購入しました。
使わなかったもの
準備したなかで唯一使わなかったのはテニスボールでした。
でも人によっては大活躍したという話も聞くので、とりあえず1つ準備しておいて損はないと思います。
もし準備するなら固めがおすすめ!
私は夫と助産師さんに指でお尻を押してもらったため、テニスボールは出番がありませんでした(笑)
番外編
そういえば、マタニティ服と一緒に、大きめバスタオルも実母から送られてきました。
こちらはおよそ20年前、私が生まれたときに産院からもらったものだそう。
嘘です、およそ30年前です。笑
カバからじわじわ伝わるその年数。
タオルもまさか30年の時空をこえて再び出産に立ち会うとは思っていなかっただろうに…。
ちなみに大きめバスタオルは出産するときに腰の下に敷いておく用です。赤ちゃんをくるむ用ではありません(笑)
入院バッグ
これまたコロナ禍の出産で、足りないものを持ってきてもらうのが難しかったため、かなりの大荷物となりました。
入院バッグ
- 母子手帳、その他書類
- 保険証
- 印鑑
- 着替え(前開きパジャマ)2着
- 産褥ショーツ 2枚
- 洗面用品・日用品
- 授乳ブラ(キャミソール)
- 母乳パッド
- 清浄綿
- 夜用ナプキン(1パック)
- バスタオル・タオル(2枚ずつ)
- 洗濯洗剤
- ボックスティッシュ
- カメラ
- 退院時のベビー服、肌着、おくるみ
1年前のことなので、抜け落ちてる可能性あります、すいません。
買ってよかったもの
- 授乳ブラ(キャミソールタイプ)
- 夜用ナプキン
- ボックスティッシュ
- 一眼レフカメラ
マタニティ期間から活躍したキャミソールタイプの授乳ブラは、入院中も大活躍!
夜用ナプキンも、産後2日目くらいで病院からもらったものは使い切ったので、多めに持っていってよかったです。
ちなみに入院していた産院では、自由に使える洗濯乾燥機があったので、1〜2日に1回洗濯する前提で着替えを用意しました。
ボックスティッシュはビニールの袋タイプが比較的かさばらずに便利でした!
そして何より一番役に立ったのが、一眼レフカメラ様です。
ずっとカメラがほしかったのですが、出産を目前にしてついにメルカリで一眼レフを購入。
Canon eos Kiss X9
母子同室しているあいだ、寝ている赤ちゃんをいろんな角度から撮ろうと椅子の上に登って一人撮影会をしていたら、先生が突然回診で部屋に入ってきたのでけっこう恥ずかしい思いをしたけど。笑
一眼レフだと画質が全然ちがう。
ばんざいおててが愛くるしい。
知らぬ間に撮られた手首すら高画質。
新生児のうちは毎日顔が変わっていくので、今見返しても写真を撮っておいてよかったなあと思います。
Canon eos Kiss X9
ちなみに退院時のベビードレスも、私が赤ちゃん時代に着たもので、母から送られてきました。
バアバの本気。
クリオネか。
使わなかったもの
- 母乳パッド
- 清浄綿
実は、私、入院中ほとんど母乳が出なかったんです。
そのため、準備した母乳パッドは1回も使いませんでした…1回も…。
毎日朝の授乳タイムのときに母乳を飲む前と飲ませた後に赤ちゃんの体重をはかるんですが、入院5日目に母乳を飲ませた後体重を測ったら、赤ちゃんの体重が2g減っていました。
吸い取ってどうするねん。
こんな私でも3ヶ月たつころにはだいぶ母乳が出るようになったので、母乳を飲ませて赤ちゃんの体重が減っても心配しないでくださいね!大丈夫です。
清浄綿も、自分で用意したものはほとんど使いませんでした。
ある程度病院で用意してくれたものは使ったのですが、持っていった分までは使いませんでした。
この世に生まれてきた限り、ある程度の雑菌とは共存ですね。笑
これから出産される妊婦さんへ。
臨月に入り出産がせまってくると、早く出産して赤ちゃんに会いたい気持ちと出産が怖い気持ちがせめぎあっていました。
お腹も体も重いし寝苦しいし体重管理もしんどいし、いろいろから解放されたい。
でも出産こわい……!!
私の場合は微弱(前駆?)陣痛が3日近くつづき、ようやく入院となったのですが、なかなか陣痛がすすまず心が折れそうになったときに
もう無理…出産こわいし出産後にタイムスリップしたい…!
と夫に意味不明な泣き言を言ってました(笑)
それに対する夫の返事は。
大丈夫!一生妊婦の人はないから!
一生妊婦の人はいない。笑
何もないときに聞いたら笑けてきますが、当時は私も夫も必死でした。
心が折れそうなときがあったら、ぜひこの言葉を胸に唱えてみてください。
ちょっとの元気と笑える余裕が生まれるかもしれません。
みなさんが無事出産して赤ちゃんに会えるよう、祈っています!
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