毎日ゆるゆると過ごしている母ですが、なんとか母になって1年を迎えようとしています。
そう…もうすぐ息子も1歳…!
ここ数週間は1歳の誕生日とクリスマスのことで頭がいっぱいなんですが、ちょっと冷静になるために
1年間育児をしてみて、「これは役に立った」と心から言える育児グッズTOP5を紹介してみたいと思います。
これから出産される方やまだ小さい赤ちゃんを子育て中の方の参考になれば、幸いです。
0歳育児で役に立った育児グッズTOP5
これから紹介する育児グッズは、どれも毎日使っていたもの。
新生児期から1歳になっても活躍してくれているグッズたちばかりです。
第5位 ピジョン ステール
第5位は、ピジョンのステール。
おむつ用ゴミ箱です。
産前に購入するとき、アップリカのNIOI-POI(ニオイポイ)と散々迷ってこちらを購入。
結論、ステールにしてよかった!
ステールのいいところは、なんといっても専用カートリッジがいらないところ。
購入するときこそ5,000円ほどかかるけど、のちのちのコストを考えると元はとれたかな、と思っています。123
おむつを入れて(撮影のため袋に入れてます)
くるっとまわすと
おむつが下に落ちる仕組みになってます。
容量
市販のゴミ袋をセットしてつかうこちらのステール。
我が家では30Lの取っ手付きゴミ袋を使ってます。
▲コスパ抜群のAmazonのゴミ袋。
週2回の燃えるゴミの日に、ちょうどおむつがいっぱいになるくらいです。
25Lの袋を使っていたこともありましたが、問題なしでした。
個人的には取っ手付きのゴミ袋のほうが、捨てるときに袋口をむすびやすいかなと思ってます。
消臭効果
カートリッジ式のものと比べてにおいが気になるのかな?と少々心配していたんですが、
こちらはまったく問題なし。
念のためうんちのときは、におい対策をしてます
▲うんちのときは、におい袋にいれてからステールへ
離乳食をはじめて魚やお肉なんかを食べはじめると、うんちも人間らしいにおいがしてくるので、
できる限りうんちだけトイレへ流してからおむつを丸めています。
ちなみに我が息子は腸のお調子がよすぎるせいか、1日に3〜4回うんちをしてくれるので、
高いニオわない袋は使ってられん
となり、100均のニオわない袋を使うようになりました。
▲Sサイズでおむつ1個がぴったり。
高いものと比べるとやや消臭効果は劣る気がするけど、おむつを入れた後ねじって結べば大丈夫ということに最近気付いた。
部屋になじむカラー
カラーは3色展開。
選べる3つのカラー
- シルクホワイト
- スノーグレー
- ミストブルー
我が家のはシルクホワイト。
インテリアの邪魔をしないところも気に入ってます。
一度、夫のスマホがこのステールに入れられているのを見かけました。
ゴミ出し前に確認が必要かもしれません。
第4位 IKEA ショートサム ベビーケアマット
第4位は…
IKEAのベビーケアマット。
これはもう退院したその日からずーっと使っています。
ビニール素材だけど、中に空気が入っててそのまま寝かせてもやわらかい。
マット部分も
フチ部分も
空気が入っていてふかふかかふか。
新生児期から、お風呂あがりにマットの上にタオルをしいて、寝かせていました。
▲新生児期
おへその消毒や保湿など、新生児期はただでさえ慣れていないのにやることが多くて、そんな間におしっこをとばされることも。
でもこのビニールマットなら丸洗いできるので、気にせず対応できました。
布団やらバウンサーの上でうんち漏れしたときも、このマットの上にサッと移動させてしまえば、あとは笑って後始末できる余裕が生まれました。
我が家は夫の帰りが遅く、週5〜6日はワンオペ風呂。
大人のお風呂に一緒に入るようになってからも、このマットが大活躍してくれました。
ワンオペ風呂の流れ
- マットにタオルをしいた上で息子を寝かせておく
- 母が自分の体をダッシュで洗う
- 息子を洗う
- 一緒に湯船につかる
- 息子をマットの上に寝かせる
- 自分の体をダッシュでふく
- 息子をタオルごと抱えてリビングへ
生後1ヶ月〜は、こんな感じの手順でお風呂に入るように。
▲母が体を洗っているあいだはマット上で待機。
つかまり立ちが安定するようになってからは、お風呂にニトリのマットを敷いて一緒に入っているんですが、
やっぱりお風呂上がりはこのベビーケアマットの上にタオルをしいて、一時待機してもらってます。
1年間、365日欠かさず毎日使っていますが、へたることはありません。
大きさは以下のとおり。
やや存在感はありますが、立てて収納できるのでそこまで場所はとりません。
これだけ毎日活躍してくれて、なんと1,500円程度というお手頃な値段。
お世話スペースにマット買おうかな、でも高いのはちょっと…という方にも、ぜひぜひおすすめしたい。
IKEA ベビーケアマット
第3位 ばぶばぶモイスチャージェル マシュマロ(保湿ジェル)
第3位にランクインしたのは、保湿ジェルのマシュマロです。
実は、うちの息子は生後1ヶ月頃から湿疹に悩まされていて、
いろんな保湿剤をためした結果、こちらのマシュマロにたどりつきました。
この保湿剤のうれしいところは、自然素材で作られていて無添加なので、あかちゃんの口に入っても大丈夫なところ。
テクスチャーは季節を選ばずに使える、とろっとした感じです。
▲とろっとしたテクスチャーで肌なじみがいい
この500円玉大くらいの量で大人の両手両腕にぬれるくらい、とにかくのびがすごいんです。
ぬったあとはこんな感じ。
すぐ肌になじみます。
しっとりするけど、ベタつかない。
あかちゃんは顔まわり、口まわりに湿疹が出ることも多く、息子も顔〜首はほんとによく湿疹が出てました。
乳児湿疹については本当に悩まされました。
動き回るあかちゃん。
目に入ったら口に入ったらどうしよう!なんて神経質にならずに、べたーっと風呂上がりに塗りたくれるのが最高。
アトピタ、ママキッズ、アロベビーなど有名どころの保湿剤はすべてためしましたが、このマシュマロが一番ぬりやすかったです。
一番高いけど(笑)
個人的な感想ですが、使ってみた4種類の保湿剤のテクスチャーを図にしてみるとこんな感じ。
使用した保湿剤のテクスチャー(※個人的な感想です)
マシュマロは軽すぎず重すぎず、伸びがいいので、1年中つけ心地がいい。
お値段はこの400mlで12,925円(税込)。
小さい120mlだと4,354円(税込)です。
400mlの大きさはこれくらい。
▲大きさ参考
乳児湿疹に悩まされた生後1ヶ月ごろから1歳になる今現在まで、毎日お世話になっている保湿剤。
息子はお風呂上がりにこの保湿剤をぬりぬりする時間が大好きで、パチパチ拍手したり、保湿剤がついた手をなめまわしたりしながらニコニコおとなしくしてくれるのがうれしい。
まだまだ油断するとすぐに湿疹がでるので、しばらく使っていく予定です。
\ 公式サイトはこちら /
第2位 andot &. アンドット マザーズバッグ
第2位はandot &.(アンドット)のマザーズバッグ。
andotのマザーズバッグ
大容量なのに、とっても軽い。
普段のお出かけの持ち物をざっと並べてみるとこんな感じ。
赤ちゃんを連れて一人で出かけるときは、抱っこひもで抱っこしてリュックを背負ってというスタイルなので「軽くて大容量」がなにより大事。
これまではリュックよりがぜんバッグ派だった私ですが、このリュックは特別。
上の取り出し口がガパっとあくから中身が見やすい。
ポケットがたくさんついているのも嬉しいポイント。
▲ポケットは全部で10個
▲横ポケットには水筒が入る
▲前ポケットにはおむつポーチや母子手帳も入る
そしてなんと、優秀なアイテムのおまけつき!
付属のおむつ替えマットやミニポーチが使いやすいんです。
▲保冷機能つきのポーチも。
授乳グッズや離乳食、お菓子なんかを入れてます。
黒のデザインで、パパが背負ってても違和感がないのも◎。
ミニリュックもあるので、ちょっとしたお出かけにはこちらもいいかもしれません。
andotのミニリュック
さて、次はいよいよ1位のアイテムです!
が、すいません…
なんと、1位の育児グッズが2つあります…!
どっちも使いすぎて、一つに選べませんでした!笑
では、ひとつずつ紹介していきます。
第1位 ベビービョルン バウンサー
先輩ママ数人から、よく使ったよ〜と聞いていたベビービョルンのバウンサー。
お値段もそこそこするので、出産前はほしいな〜と思いながら買っていませんでした。
でも出産してみると、日中リビングでいるときや台所で作業するときに赤ちゃんを寝かせて置く場所がほしくなり、即購入。
1歳になる今、ようやく出番が減ってきましたが、0歳のうちはほんとによく使いました。
傾き加減は3段階に調節できます。
寝かせる
真ん中
起こす
生後1〜2ヶ月は一番低い状態で、首がすわったころから少しずつ起こしていって、離乳食を食べさせるときも使っていました。
カバーは簡単に取り外して洗濯できます。
我が家は洗い替えのカバーは買わなかったので、吐き戻しが多いときは首元にタオルをしいてから寝かせていました。
これまで吐き戻し、食べこぼし、おしっこ漏れ(汗)、うんち漏れ(涙)など数々の被害にあってきたバウンサーですが、そのたびに洗濯してきたので、特に目立った汚れなどはありません。
「バウンサーで寝てくれる」なんてことはなかったけど、赤ちゃんの居場所として本当に大活躍してくれました。
生後7ヶ月ころには、バウンサーに座らせた状態で自分でミルクを飲めるようになったし
離乳食はこのバウンサーとともにすすめてきたし
生後8ヶ月ころには脱出の方法も覚えたし
生後9〜10ヶ月ころには自分で乗り降りするように(笑)
バウンサーをながめていると、1年間の成長が走馬灯のようによみがえってくる…
生後9ヶ月ころに自分で登っていってバンバンゆらす時期があり、危ないので使っていない時間は寝室に移動させていたこともありましたが
間違いなく買ってよかったアイテムです。
ちなみに我が家で購入したのは、「ベビービョルンバウンサー Bliss コットン」の「サンドグレー」というカラー。
メッシュ素材のものと迷ったのですが、秋生まれだったため、すこし厚みのあるコットン生地をえらびました。
春〜夏生まれの赤ちゃんの場合は、涼しいメッシュ素材のほうがいいかも?
洗濯しやすいのはメッシュ素材だったかもしれません。
カラー展開も豊富なので、季節感や好みに合わせて選んでみるのもおすすめ。
ベビービョルンバウンサー Bliss コットン
メッシュ素材はこちらから
ベビービョルンバウンサー Bliss エアー
ではいよいよイチオシの育児グッズを紹介します…!
第1位 キューズベリー 抱っこひもZERO(ゼロ)
0歳育児はこれなしでは語れない…!
キューズベリーのZERO(ゼロ)という抱っこひも。
新生児期から6ヶ月頃まで、間違いなく一番活躍してくれた育児グッズ。
この抱っこひもと一体化するんじゃないかと思うくらい、乳児期前半はこれで抱っこして過ごしてました。
この抱っこひも、ほんとにすごいんです。
ZEROってこんな抱っこひも
- 新生児(体重3.2kg〜11kg)から使える
- 頭の周りを包みこむクッションつき
- クッション性のあるメッシュ素材
- 腰ベルトつき
- フリーサイズなので男女とわず使える
あまりにも使いやすく、あまりにもお世話になったので、この抱っこひもについては別の記事でくわしく紹介したいと思います。
息子は出生体重が2,786gとすこし小さめだったため、生後1ヶ月近くになってから使いはじめました。
それ以降生後6ヶ月ごろまで、この抱っこひもを使わなかった日があるだろうか……
いや、ない。
抱っこひもってお出かけのときだけじゃなくて、家でもこんなに使えるんだ!って教えてくれた、キューズベリーZERO。
私が購入したころは、かの有名な助産師さんがYouTubeでこのZEROを紹介した時期で、手に入れるのも一苦労でした。
でもがんばって手に入れたかいがあった!
新生児期から使える抱っこひもを探していて、コニーという抱っこひもとどっちにしようか迷っていたのですが、結果的にZEROにしてほんとによかったと思っています。
新生児期、抱っこひもにすんとおさまる
両手があくから買い物もラクラク
他の新生児用の抱っこひもとちがうのは、頭の周りをすっぽり包みこむようなクッションがあるので、頭を手で支えなくても大丈夫なところ。
洗い物や掃除機など、ちょっとした家事はこの抱っこひもをしながらでもすることができました。
上の子がいる経産婦さんにも激推ししたいアイテムです。
ベルトをゆるめたりしめたりしてサイズ調整ができるので、パパママなど家族間で共用できるのもうれしいところ。
でもなによりすごいのは…
ZEROで抱っこしてるときはほとんど寝てたこと。
低月齢のあかちゃんが昼間寝ない、ぐずる時間が多い、で悩んでる人にはぜひ試してみてほしいです。
キューズベリーZERO
後日またくわしいレビューを書きます。
育児グッズに助けられた1年間。
ここにあげたものだけでなく、たくさんの育児グッズに助けられた1年間でした。
里帰りせず、退院とともに朝7時〜21時のワンオペがはじまったので、使いやすい育児グッズは私にとって心強い味方でした。
とくにはじめての出産、子育てはわからないことだらけ…
最初はちょっと高いかな?と思ったとしても、「あれがあったから楽になって笑顔で子育てできたな」と思う育児グッズばかりを紹介しました。
すこしでも参考になればうれしいです!
ではでは〜
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